03.私のなかの矛盾を愛する

わたしのなかには矛盾がある。

「押しつけないでよ」という意見を、相手に押しつけそうになっていたり。「諦めずに頑張れよ」と言いたくなっているわたしが、ある分野では自信をなくし諦めていたり。正義や正論を振りかざし、口にしないまでも相手を批判している。

インナーダイバシティという言葉があるが、社会にある多様性を受容できるのは、自分の多様性を受容できるからだと思う。

自信家の自分もいれば、自信のない自分もいる。暴力的な自分もいれば親切な自分もいる。嫉妬にまみれた自分もいれば応援者である自分もいる。

隠したくなる自分を「ある」「いてもいいよ」にした途端、社会にる多様性にも対応できるようになる。

ちょっと話は変わるが、ソースネクストでは、社員は日報にアイデアを書き、松田社長に送る社内ルールがあるらしい。社長はメールに目を通し24時間以内に返信しているとのこと。どんな段階でのアイデアでもOKで、かつ社長からきちんと反応があるのは新規事業が育つ環境になりそう。そこに積極的な反応があるのかが大事なのだろう。

わたしの中の批判者も「あり」にして、積極的な反応で受容してあげたら、きっと自分の内側は平和になるだろう。


わたしは、わたしのなかの矛盾を愛する。